いよいよ式典です。当日、華やかな振袖に身を包まれて楽しい式典を過ごしたいですよね!
ただ、振袖を着ているときには、普段の洋服のときと同じように動こうとしてもなかなか上手くできないもの。
当日慌てないようにあらかじめ予習しておきましょう!
トイレのとき
一番大変なのがトイレですね!どうやったら乱れないか、想像がつかないこともあるのではないでしょうか。
ひとつずつ手順を見ていきましょう。
①袖を体の前で軽くひと結びします。
②上前(振袖を着た時に上にくる方)と下前(振袖を着た時に下側にくる方)のつま先を持って、裾を大きく持ち上げながら裾をまとめます。
きもの→長じゅばん→裾よけの順にめくりあげ、結んだ袖と一緒に一番下の裾よけに、すべて包むようにしてから裾よけを結びましょう。
③裾を下ろすときは、まず下前を下ろして、まずその形をきれいに整え、上前を下ろし重ねます。
下ろした順にきれいに重ねていくのがポイントです。後ろのおはしょりや帯のタレがめくれたままになっていないことを確認しましょう。
振袖での歩き方
振袖を着ているときは、背筋をピンと伸ばし、少し内股気味に歩くと美しく映ります。
最初から内股気味が大変なときには、30cmくらいの歩幅で真っすぐ歩くことから始めましょう。
荷物は出来るだけ左手に持ち、右手はとっさの時に使えるようにします。
風で振袖の裾が乱れるときは、右手で右脇の振袖を押さえると美しい所作になります。
階段
右手で振袖の上前を軽く引き上げて、体は少し横向きにして上り下りします。(方向は真っすぐ進みます)
振袖は袖が長いので、両袖を左の腕にかけておくと引きずることはありません。
椅子に座るとき
振袖の後ろで腰から下を少し持ち上げる様にして、浅めに腰かけると美しく座れます。
座ったあとは、ひざがしらを合わせて、足を組むことはしません。
振袖は袖が長いので、両袖をひざの上に重ねておきます。
車の乗り降り
<乗る時>
①両袖を片腕にかけます。
②お尻を先に頭に注意して、シートに浅く腰かけます。
③身体を半回転させて車の中に入ります。
(足は裾の汚れに注意して、少し上げる様にして入ります)
<降りる時>
①両袖を左の腕にかけてから動作に入ります。
②揃えた足をまず車の外へ出します。
③頭に注意しながら体を外へ出していきます。
まとめ
振袖を着ているときの所作は、洋服と全く違うので慣れないと混乱することもあるかもしれません。
振袖で動作をするときは落ち着いてゆっくり行いましょう。また、着崩れてしまったという時は、慌てずに直せる方に相談しましょう。
一生に一度きりの式典。思い切り楽しんで、楽しい思い出を作ってくださいね!
