株式会社たちばな
バースデーフォトの撮影の仕方・ポイントは?可愛く撮るコツを解説!
2023.10.11
#コラム
誕生日を迎えた子供をお祝いし、写真を撮影するバースデーフォト。
そんなバースデーフォトを可愛く撮る方法やポイントについて徹底解説します!
また、バースデーフォトをプロにお願いする場合についてもご紹介していきます。
バースデーフォトを自分で撮影するときのポイント
◇白い壁や白いレースカーテンを背景にする
◇日光が当たる部屋で撮影する
◇正午~午後3時くらいの間で撮影する
◇誕生日っぽいアイテムを準備する
◇撮影時間が長くならないようにする
◇少しだけおしゃれな服装にする
そもそもバースデーフォトとは?
バースデーフォトとはその名の通り、
お誕生日のお祝いに撮影する写真のこと。
バースデーフォトを撮る場合、
バースデーケーキを前にした写真や、
家族みんなでお祝いしている写真を撮影する方が多いと思います。
近年ではその他に自宅の一部をフォトスポットにして、いつもより少しおめかしした主役を写真に撮るバースデーフォトも人気です。
また、自宅での撮影の他にも、フォトスタジオでちょっと特別感のある写真を撮る方も増えています。
今回は「自分でバースデーフォトを撮る場合」
「プロにお願いする場合」の両方についてご紹介していきます。
バースデーフォトを自分で撮影するときのポイント
白い壁や白いレースカーテンを背景にする
写真を撮影するとき、背景は特に重要です。
背景に物があると、被写体となる子供が引き立ちにくくなってしまいます。
そのため、大切なのが「背景を整える」こと。
背景をシンプルに整える、例えば
・白い壁をベースにガーラントや
バルーンでワンポイントを作った背景にする
…など、雑然とした感じのない、
シンプルなイメージを意識して背景を作ると◎。
もちろん白い背景にこだわらなくてもOKですが、撮影小物や衣装との兼ね合いを考えたときに、初心者でもおしゃれな写真を撮りやすいのは白い背景かと思います。
日光が当たる部屋で撮影する
かなり重要なのが日光の当たる部屋で撮影すること。
写真は明るい方が、写りが良くなるので、
明るい部屋で撮るのが必須です。
ただ、明るくしようと
部屋の電気をつけての撮影はNG。
影ができやすくなってしまい、
キレイに撮るのが難しくなってしまいます。
明るく写りやすい窓際近くが
おすすめの撮影スポットです。
正午~午後3時くらいの間で撮影する
撮影するときは、
最も明るい正午~午後3時くらいの間がおすすめです。
室内の明るさは重要なので、
この時間を狙って撮ってみましょう。
撮るときは「光の向き」を見ながらが◎。
誕生日っぽいアイテムを準備する
お誕生日であることがわかるようなアイテムや撮影小物があると、グッとおしゃれな写真が撮れます!
例えば
・ナンバーの小物(5歳なら5をかたどった置物やバルーンなど)
・ペーパーフラワー
・フェイクケーキ(布や粘土で作られた作り物のケーキ)
・花束(生花・ドライフラワー何でも◎)
・バースデーボード
・バルーン
…などなど、背景にポイントとして飾ったり、
被写体と一緒に撮るとよりバースデーフォトの雰囲気が出ますよ!
撮影時間が長くならないようにする
可愛い子供たちを前につい気合いが入って、
撮影が長くなりがちになる方も多いのですが、
長い撮影は子供たちが疲れてしまうので、
できるだけ撮影時間は短めが◎。
時間は30分程度を目安に撮るのがおすすめです。
また、「こんなポーズをとって!」
「もっと笑って」など、数回ならいいですが、
何度も言われると子供が写真嫌いになる原因となってしまうので、言いすぎるのもNGです。
少しだけおしゃれな服装にする
バースデーフォトを撮るときは、
少しだけおしゃれな服装になるのがおすすめです!
例えば
・女の子なら→およばれしたとき着るようなワンピース
・男の子なら→シャツ+蝶ネクタイとスラックス
…などなど!
「普段は着ない服装」を意識して準備すると◎!
バースデーフォトを可愛く撮影するコツ!
子供目線で撮影する
大人が普通に子供を撮ると、
上からあおった構図ばかりになり、
写真が単調な雰囲気に…。
子供たちの様々な表情を撮るなら、
子供と同じ目線になるようにしゃがんだり、
寝転んで撮影するのがおすすめです!
しゃがんで撮影すると、
子供と同じ目線になるので、
細かい表情の変化も逃さず撮りやすくなります。
寝転んでの撮影は、
子供が大きく写るので大人からは新鮮に見える写真が撮影できます。
光の向きに注目!
明るさと同時に大切になるのが、光の向き。
子供たちを可愛く撮影するなら、
今どこから光が当たっているのか、
光の向きを利用して写真を撮るのが◎。
子供に限らず、
人物を写すのに1番最適な光の向きは「半逆光」。
半逆光とは、
被写体(子供)のななめ後ろから光が当たっている状態のこと。
顔に影ができず、
髪の毛に光が当たってふんわり見え、
背景も明るくなるため透明感のある写真が撮れます!
また、初心者でも撮りやすい「順光」もおすすめ。
順光とは、
被写体に正面から光が当たる状態のこと。
正面から光が当たるので、
明るくはっきりとした写真が撮れます!
他に「サイド光」「逆光」という光の向きもあります。
サイド光とは、
被写体の横から光が当たっている状態のこと。
サイド光で撮ると、影ができるので
自然で立体感のある写真が撮れます。
ただ影になる部分が暗くなりがちなので、
露出補正機能を使って明るさの調節をするのがよいです。
カメラの場合は撮影前、スマホの場合は撮影後に露出補正機能を使って写真の調整ができます。
逆光は、
被写体の後ろから光が当たっている状態のこと。
後ろから光が被写体を包み込むように見え、
ドラマチックで幻想的な写真が撮影できます。
ただ逆光の場合、被写体そのものが暗く写りやすくなってしまうため、撮影時は注意が必要です。
こちらもサイド光同様、露出補正機能を使って明るさの調節をするのが◎。
サイド光・逆光は少し技術が必要になりますが、慣れればプロにも負けない1枚が撮れるので、少し練習をしてみると◎。
子供の撮影についてはこちらの記事により詳しい内容が載っています!
ぜひ参考にしてみて下さい!
カメラのモード・機能を使う!
カメラのモードを変えて撮影するのもおしゃれでひと味違う写真が撮れるのでおすすめです!
特に被写体にピントを合わせ、背景をぼかして撮影してくれるポートレート機能は、構図にこだわればプロ顔負けの1枚が撮れちゃいます!
写真の色味が変わるホワイトバランスや、
写真の明るさを調節できる露出補正機能なども写真の雰囲気を比較的簡単に変えられるので、カメラ初心者さんにもおすすめの機能です。
デジタル一眼レフならもっと細かくモードや機能の調整をして撮ることができるので、事前に試し撮りや練習をしておけば、バースデーフォト本番で最高の1枚が撮影できますよ!
バースデーフォトをプロに撮影してもらうときは?
プロに撮ってもらうときに大事なのが
「リラックスする」こと!
慣れないスタジオで何人もの大人に囲まれて写真を撮る…となると、やっぱりどんな子も初めは緊張してしまうもの。
緊張すると表情が硬くなってしまったり、
不安で泣いてしまう子もいるので、
写真を撮る前にたくさん話しかけてあげたり、
スキンシップを多めにとって子供の緊張をほぐしてあげるのが重要です。
ぐずりやすい子には、お気に入りのおもちゃや手が汚れにくいお菓子などを準備しておくのも◎。
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バースデーフォトの撮影の仕方についてまとめ
いかがでしたか?
バースデーフォトを撮るときは、
・光の向きや明るさ
・目線を子供と同じにすること
が重要になります。
ポイントをうまく押さえればプロが撮影したような1枚が撮れるので、
試し撮りをしながら撮影すると◎!
「自分では自信がない」
「ちょっと普段とは違う写真を撮りたい」
「自分で準備するのは大変…」
というときは私たちプロにおまかせ下さい!
素敵な1枚が撮影できるよう、スタッフがしっかりサポートいたします!
思い出に残る1枚になりますように。