株式会社たちばな
バースデーフォトの撮影の仕方・ポイントは?可愛く撮るコツを解説!
2023.10.11
#コラム
株式会社たちばな
バースデーフォトの撮影の仕方・ポイントは?可愛く撮るコツを解説!
2023.10.11
#コラム

誕生日を迎えた子供をお祝いし、写真を撮影するバースデーフォト。
そんなバースデーフォトを可愛く撮る方法やポイントについて徹底解説します!
また、バースデーフォトをプロにお願いする場合についてもご紹介していきます。
目次
そもそもバースデーフォトとは?
バースデーフォトとはその名の通り
お誕生日のお祝いに撮影する写真のこと。
バースデーフォトを撮る場合、バースデーケーキを前にした写真や、家族みんなでお祝いしている写真を撮影する方が多いと思います。
近年ではその他に自宅の一部をフォトスポットにして、いつもより少しおめかしした主役を写真に撮るバースデーフォトも人気です。
また、自宅での撮影の他にも、フォトスタジオでちょっと特別感のある写真を撮る方も増えています。
今回は自分でバースデーフォトを撮る場合・プロにお願いする場合の両方についてご紹介していきます。
バースデーフォトを自分で撮影するときのポイント
白い壁や白いレースカーテンを背景にする
写真を撮影するとき、背景は特に重要です。
背景に物があると、被写体となる子供が引き立ちにくくなってしまいます。
そのため、大切なのが「背景を整える」こと。
背景をシンプルに整える、例えば
- 白い壁や白いレースカーテンなどを背景にする
- 白い壁をベースにガーラントやバルーンでワンポイントを作った背景にする
…など、雑然とした感じのない、
シンプルなイメージを意識して背景を作ると◎。
もちろん白い背景にこだわらなくてもOKですが、
撮影小物や衣装との兼ね合いを考えたときに、
初心者でもおしゃれな写真を撮りやすいのは白い背景かと思います。
↑また写真のように、色付きでもシンプルな背景にし、主役が引き立つような背景を作れば、こんなおしゃれな写真も撮影できます!
日光が当たる部屋で撮影する
かなり重要なのが日光の当たる部屋で撮影すること。
写真は明るい方が、写りが良くなるので、
明るい部屋で撮るのが必須です。
ただ、明るくしようと 部屋の電気をつけての撮影はNG。
影ができやすくなってしまい、キレイに撮るのが難しくなってしまいます。
明るく写りやすい窓際近くがおすすめの撮影スポットです。
正午~午後3時くらいの間で撮影する
撮影するときは、最も明るい正午~午後3時くらいの間がおすすめです。
室内の明るさは重要なので、この時間を狙って撮ってみましょう。
撮るときは「光の向き」を見ながらが◎。
誕生日っぽいアイテムを準備する
お誕生日であることがわかるようなアイテムや撮影小物があると、グッとおしゃれな写真が撮れます!
例えば
- ガーラント
- ナンバーの小物(5歳なら5をかたどった置物やバルーンなど)
- ペーパーフラワー
- フェイクケーキ(布製のものや粘土で作られた作り物のケーキ)
- 花束(生花・ドライフラワーどんなものでも◎)
- バースデーボード
- バルーン
…などなど、背景にポイントとして飾ったり、
被写体と一緒に撮るとよりバースデーフォトの雰囲気が出ますよ!
撮影時間が長くならないようにする
可愛い子供たちを前に、つい気合いが入って撮影が長くなりがちになる方も多いのですが、長い撮影は子供たちが疲れてしまうので、できるだけ撮影時間は短めが◎。
時間は30分程度を目安に撮るのがおすすめです。
また「こんなポーズをとって!」「もっと笑って」など、数回ならいいですが、 何度も言われると子供が写真嫌いになる原因となってしまうので、言いすぎるのもNGです。
少しだけおしゃれな服装にする
バースデーフォトを撮るときは、
少しだけおしゃれな服装になるのがおすすめです!
例えば
- 赤ちゃんなら→普段は着ない着ぐるみ
- 女の子なら→およばれしたとき着るようなワンピース
- 男の子なら→シャツ+蝶ネクタイとスラックス
…などなど!
「普段は着ない服装」を意識して準備すると◎!
バースデーフォトを可愛く撮影するコツ!
子供目線で撮影する
大人が普通に子供を撮ると、上からあおった構図ばかりになり、写真が単調な雰囲気に…。
子供たちの様々な表情を撮るなら、子供と同じ目線になるようにしゃがんだり、寝転んで撮影するのがおすすめです!
しゃがんで撮影すると、子供と同じ目線になるので、細かい表情の変化も逃さず撮りやすくなります。
寝転んでの撮影は、子供が大きく写るので大人からは新鮮に見える写真が撮影できます。
光の向きに注目!
明るさと同時に大切になるのが、光の向き。
子供たちを可愛く撮影するなら、今どこから光が当たっているのか、光の向きを利用して写真を撮るのが◎。
子供に限らず、人物を写すのに1番最適な光の向きは「半逆光」。
半逆光とは、 被写体(子供)のななめ後ろから光が当たっている状態のこと。
顔に影ができず、髪の毛に光が当たってふんわり見え、背景も明るくなるため透明感のある写真が撮れます!
また、初心者でも撮りやすい「順光」もおすすめ。
順光とは、 被写体に正面から光が当たる状態のこと。
正面から光が当たるので、明るくはっきりとした写真が撮れます!
他に「サイド光」「逆光」という光の向きもあります。
サイド光とは、被写体の横から光が当たっている状態のこと。
サイド光で撮ると、影ができるので自然で立体感のある写真が撮れます。
ただ影になる部分が暗くなりがちなので、
露出補正機能を使って明るさの調節をするのがよいです。
カメラの場合撮影前に、スマホの場合は撮影後に露出補正機能を使って写真の調整ができます。
逆光は、 被写体の後ろから光が当たっている状態のこと。
後ろから光が被写体を包み込むように見え、
ドラマチックで幻想的な写真が撮影できます。
ただ逆光の場合、被写体そのものが暗く写りやすくなってしまうため、撮影時は注意が必要です。
こちらもサイド光同様、 露出補正機能を使って明るさの調節をするのが◎。
サイド光・逆光は少し技術が必要になりますが、慣れればプロにも負けない1枚が撮れるので、少し練習をしてみると◎。
子供の撮影についてはこちらの記事により詳しい内容が載っています!
ぜひ参考にしてみて下さい!
カメラのモード・機能を使う!
カメラのモードや機能を変えて撮影するのもおしゃれでひと味違う写真が撮れるのでおすすめです!
特に被写体にピントを合わせ、背景をぼかして撮影してくれるポートレート機能は、構図にこだわればプロ顔負けの1枚が撮れちゃいます!
写真の色味が変わるホワイトバランスや、 写真の明るさを調節できる露出補正機能なども写真の雰囲気を比較的簡単に変えられるので、カメラ初心者さんにもおすすめの機能です。
デジタル一眼レフならもっと細かくモードや機能の調整をして撮ることができるので、事前に試し撮りや練習をしておけば、バースデーフォト本番で最高の1枚が撮影できますよ!
バースデーフォトをプロに撮影してもらうときは?
バースデーフォトをプロに撮ってもらうなら、シャレニーにおまかせ下さい!
シャレニーのバースデーフォトプランなら…
- 撮影時間30分の中なら何着でも衣装のお着替えができちゃう!
- バースデーフォトと一緒に家族写真の撮影が無料!
- お着替えが難しい、手持ちのお洋服で撮りたい場合は私服で撮影可能!
- おしゃれで豊富な背景&バースデーならではの小物と一緒に写真が撮れちゃう!
…ため、とってもおすすめのプランとなっています!
気になった方・価格などプランの詳細が見たい方はこちらのボタンから「シャレニー公式バースデーフォトプランページ」をご覧くださいね↓
また、七五三や卒業袴などその他のプランはこちらの
シャレニー公式WEBボタンからご覧下さいね↓
さらに、たちばなでは入学・卒業式や結婚式などシチュエーションに合わせた、礼装着物レンタルも行っています!
たちばなの礼装着物レンタルなら…
- 入学・卒業式や結婚式など状況や立場に合わせて最適な着物をご用意!
- 店舗で気軽にご相談が可能!
- 老舗呉服店ならではの高品質で豊富な品揃え&サイズもS~LL(女性)までご用意!
さらにふくよかさんも安心なMO・LOサイズ(女性限定)も! - 試着・コーディネートや当日の着付け・ヘアメイクまで全てやってもらえてラクちん♪
- 帯や着付け小物・草履・バッグも含めたレンタルができちゃう!
- 返却時はクリーニングなし!着た後はたたんで返すだけでOK!
…と準備・返却の手間は最小限で着物レンタルができちゃいます!
こちらも気になった方・価格などプランの詳細が見たい方はこちらのボタンから「たちばな公式礼装着物レンタルページ」をご覧下さいね↓
バースデーフォトの撮影の仕方についてまとめ
いかがでしたか?
バースデーフォトを撮るときは、
- 撮影背景
- 光の向きや明るさ
- 目線を子供と同じにすること
が重要になります。
ポイントをうまく押さえればプロが撮影したような1枚が撮れるので、 試し撮りをしながら撮影すると◎!
「自分では自信がない」
「ちょっと普段とは違う写真を撮りたい」
「自分で準備するのは大変…」
というときは私たちプロにおまかせ下さい!
素敵な1枚が撮影できるよう、スタッフがしっかりサポートいたします!
思い出に残る1枚になりますように。