【長野本店】喪服を着たいけど、着るのが大変
「きもの」をお着付けするのは、女性は男性より工程が多く大変だと思います。
大切な方の訃報を耳にするのは、とてもつらいことだと思います。
駆けつけたいけど、葬儀は平日になることがしばしばあり、職場から駆けつけることも多いと思います。
喪服は、日本女性の第一礼装として、受け継がれた衣装で、これに勝るお着物の格はありません。
出来たら、家族に限らず、知人の席でも着て行きたい。。。
ここにお着付けのプロがいますよ(^^♪
急な依頼だと、手配できないことがあります、、、でも、何とか出来る限りの対応をさせて頂きます、水曜日が定休日で、早朝6:00前のお着付けはお断りしています。皆様も今から、着付けに必要なものはしっかり準備しておいてください。何かないことが一番ですが、突然の別れに接した私としては、葬儀の準備などに追われて、衣装は後回しになりがちです。
お店のブログで私見ですが、人の心を表現する衣装としては、喪服を多くの方に理解して着て頂けたら嬉しいです。
私の祖父と祖母の葬儀に、母親が着ている姿を後ろから見ていて、きれいだなと思いました。介護してきた母親、実の両親を亡くした思いは、私には計り知れませんが、毅然とした態度は、さすがだと思いました。
今回書いたのは、お客様から、着たいけど。。。とそんな話をしたのがきっかけです。
おきものの事でお困りのことがあれば、是非一度、たちばな長野本店までお問い合わせくださいませ。
寒くなってきましたね。ご自愛くださいませ。