Interview インタビュー

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  Q1 呉服業界を志した理由を教えてください。

  もともと和太鼓や茶道、弓道をやったりと和の文化が好きだったのですが、成人式の時に振袖を着て、毎日着物を着たい、自分で着付けしたいと思ったこともきっかけです。また、お客様と仲良くなれる仕事に興味があり、お客様と深いお付き合いができる呉服の仕事を志望しました。

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  Q2 新人の頃はどんな風に過ごしていましたか？

  新人の頃はもちろん社会人一年目。知らないことばかりで正直戸惑うことも多かったです。でも自分で着物を着れるようになったり、お客様が自分きっかけで着物を好きになってくれたりするととても嬉しくて、大変ながらもやりがいを感じながら頑張ることができました。

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  Q3 新人の頃はどんなことが大変でしたか？

  自分では良いと思って提案しても、お客様に断られることが多いです。それにめげそうになることが最初は大変でした。でも諦めずに提案し続けたことで、「野口さんが言うなら…」と言ってくれるお客様も出てきて！自分が提案しなかったらお客様がその着物に出会うことはなかったんだと思うと、諦めなかったからこそ見えてくる景色があるんだなと嬉しくなりました。

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  Q4 大変なことはどのように乗り越えていますか？

  ひとつのお店を任されている店長として、簡単に何かを諦めることはできないと思います。目の前に大きい壁があったとしても、それが解決できた時には自身の成長とキャリアアップに繋がると思うので、逆に楽しめるように自分の中で切り替えしています。