きものお悩み相談
着用する前は…
きもののシワを伸ばす
アイロンを、絹用の温度か、やや低めの温度に設定します。
当て布をして、そっとアイロンをかけます。押し付けずに、温めるだけの感じです。
それでも伸びなかったら、当て布の方にごくわずかに水を霧吹きして、アイロンをかけてください。
においをとる
着用する日の2~3日前から、陰干しをしておきましょう。
衿芯を入れる
衿芯は、長襦袢にかけた半衿の中に入れて、衿をきれいに立たせる役割をします。
内側の半衿の中に入れてください。
雨天対策
雨が心配な時は、草履カバーや履き替えの足袋の準備があると良いのですが、急に降り出した!なんて時は、ビニール袋が役にたちます。
草履を履いた上からすっぽり被せて、即席草履カバーの出来上がりです!
着用した後は…
きもの・襦袢
2~3日、風通しの良いところで陰干しをして、湿気を飛ばします。
足袋の洗い方
脱いだらすぐに、ぬるま湯にしばらく浸けます。その後、洗剤を溶かします。
あまり汚れのない時なら、足袋のうらをブラシで擦ったあと、全体を手もみ洗いします。
汚れのひどいときは、ネットブラシに固形石鹸を入れてこすると汚れが落ちるときがあります。
よくシワをのばして陰干ししましょう。
半衿の洗い方
合繊の半衿は、普通のお洗濯と一緒に洗いますが、正絹の半衿は注意が必要です。
おしゃれ着洗い用の洗剤に浸け、ブラシでやさしくこすります。やさしく絞った後、陰干ししてください。ビーズのついたものは、表面は拭き取れます。
刺繍がついたもの、縮緬のものは、プロにお任せした方が良いです。
小物
ひもや伊達〆、帯〆は、次に使うときのためにアイロンをかけておくと良いでしょう。ひもの房は、蒸気をあてて整えてから、柔らかい紙などでくるんでおきましょう。
通常
汚れがついたら
決して擦らないで、柔らかい布などで表面の汚れだけを吸い取ってください。
そのあと、クリーニングに出しましょう。
収納
タンスは下段ほど湿っぽいものです。タンスの下段は長襦袢や浴衣などを入れ、上段には高級なきものを入れましょう。引出しの中でも同様です。
同じ引出しにきものと帯を一緒に入れる時は、帯を下に。(帯の重みできものにたたみしわが付きやすくなるため)
何枚も重ねる時、「絞り」の浴衣・きものは重みで絞りがつぶれてしまいますから、一番上に置くようにします。
また、刺繍・箔・紋には、必ずあて紙をしておきましょう。(湿気で貼りついてしまったりするので)
ウールのきものと絹のきものを一緒に収納するのは、やめましょう。ウールの虫に一緒に食われることがあるかもしれません。防虫剤は、タンスの底に置かず、きものを入れたたとう紙の上にのせておくと効果的です。また、違う種類の防虫剤は一緒に使用しないようにしましょう。
湿気や虫から守ってくれる、保管パックを使うと便利です。
虫干し
半年に一日ほど、よく晴れた日が続いた時に陰干しをしましょう。
虫干しが出来ない時は、タンスの引き出しを開けて風通しをよくするだけでも効果があります。
また、当社では、虫干し加工を承ります。ご相談・お見積りはお気軽にお問合わせください。











